GGUSⅢ日記

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英名門ラグビー校が日本進出の件

英名門ラグビー校の姉妹校が関西と北海道で2022年に開校の予定なのだとか・・・?

英国では450年の歴史を持ち、教育というカテの中では世界的にも名門中の名門。
その母校のシステムが多少なりとも導入される姉妹校で、日本ではユニークなカリキュラムで他の高校にはない教育が実現したとしたら、新たな才能を持った卒業生が生まれるかもしれません。

今回のラグビーでの日本代表選手の活躍と重ね合わせてしまって、何か希望的観測を思い浮かべてしまいます。

ラグビーの魅力が今、国内で賛辞と希望を思い起こさせてくれている中、そのスポーツの母国の英国と日本の一層の理解が浸透すればなどと、これまた魅力的な未来を想像してしまいます。

グローバル化と国々の個性をそれぞれ維持しつつ、国境の壁が実線から点線に変わっていって、民族がずっと存在しても、お互いに理解尊敬できる同じ人間としてポジティブに繋がり合えれば、本当に理想的な世界になるのかもしれません。


とは言え人間は環境に馴染み易い動物であるという事は、環境に左右されやすい動物でもあるワケで、環境の変化で変わってしまう動物。

という事でなのか言葉や文化や肌の色も変えて、世界中に拡散して来た歴史をそもそも背負ってきたという発想も考えられたりして・・・。

アフリカ大陸からノコノコ歩いて全世界に広がって、それぞれの場所で生き抜いて、世代を重ねていつしか故郷の事も忘れて、その地で定住して微妙に変身してきた人類。

生物の一つの個体としての人類は、昆虫やエビやカニの様なドラスティックな変身ではないモノの、オリンピックを楽しむくらいの民族としての個性という変身?をそれぞれの環境で育んで、オマケ?に観えない国境も作ってワイワイガヤガヤ揉めたりもして・・・。

それはまるで自分で自分の背中にかゆみを作ってしまって、わざわざそれをボリボリ掻きむしっている猿の親玉みたいな・・・?

ゲーテは喜劇は終わったと言って永眠したそうだけれど、シェークスピアはそんな人類を演劇で聴衆の心を感動させて、世阿弥は舞で古典芸能としてそんな私たちの生きざまをデフォルメ化あるいは記号化してこの国に残して・・・?

ラマンチャの男を笑えない私たち・・・?そんな諧謔的でアイロニーな事を想像するのは、何かよく似た者同士なのかもしれません・・・?