御堂筋パレード お笑い 万博

  

 TVでは大阪のお笑いの発信地が、色々なゴシップで痛しかゆしなイメージ・・・？

というのも、芸人さんの皆様のご活躍はめざましいモノがあって、何処のチャンネルでも笑いを振りまいて一生懸命ご活躍の反面、有名税の対応に甘い部分を露呈して、フライデーされたり不備を突かれたり・・・。

他方、大阪の府政・市政を担っている維新の会の知事と市長は、この地ならではのお仕事に忙殺されるかのように、ご多忙な日々。そも関西人は、ラテン系。しかも、名より実を取る商魂気質。昔から、政（マツリゴト）にはあまり気を留めない。むしろ消極的・・・？

政（マツリゴト）にこだわる暇があったら、金を稼げ的な、露骨に行ってしまえばその様な感覚。昔の西欧のギルド的な商売関係を大切にする割には、政（マツリゴト）にはチラ見程度な雰囲気。なので、知事も市長もお仕事が、大変なのかもしれません。

過去、連綿の知事や市長がその個人のタレント性や政治に一家言持っていて雄弁であれば、当選させていた挙句の果てを後悔したのか、府政・市政もシッカリして貰わないといけないと、維新に賭けた選挙民も少なくはないはず。ヤッパリエエ加減な態度で、選挙に行ってたらアカンワ的感覚が、今の府政や市政に投影され始めているのかもしれません。

御堂筋パレードでは、府政・市政に関わる方々とお笑い芸人さんとの会話で、関西人独特の諧謔の効いたトークが、周りの人々を笑いの渦に巻き込んだとか・・・？

口は動くが、腕っぷしは振るわないのが関西人・・・。例えば一休さんみたいな・・・？さて、東京オリンピック前の消費税増税。未来の景気にくさびを打ったイメージを国民はぬぐい切れないない。その雰囲気でオリンピックに突入。

オリンピック後の景気悪化は、高い確率で起こる事も想像している国民。ご当地の知事さんのオリンピックに対するお仕事ぶりにも辛らつな国民・都民の目。

未来の景気に対して、明るい陽射しが伺えないイメージの私たち。何もかもがこれからの景気にはとてもながら、好影響を遺してくれるとは、いいがたいドタドタした感じの雰囲気。未来には不安の方が期待感よりも多いと感じている皆様の方が、圧倒的なのでは・・・？

景気を上向きにさせてくれるお上は、中々現れてくれない。官僚は景気回復を厭（いと）う様だし、特に財務省や日銀はフェイクな情報をなりふり構わず振り舞いているかの様な有様をネット上で著名な知識人たちに公開されて、その評価に多くの国民は真実味を感じている。

ネットで活躍している彼らは、既得権サイドからは少々正直、煙たい存在の皆々様・・・？

元官僚であったり、自らのパイプで政界でご活躍されている方々とコンタクトを取って私たちに、その内容を解説してくれていたり、学者だったり、政治家だったり・・・。

かつての大阪万国博覧会以後、千里ニュータウンや泉北ニュータウン、新御堂筋の開通で府内は景気も良くなった想い出があったりもしますが、当時は人口も右肩上がりだったし、少子高齢化な今とは比較にはならんし・・・。

それでもここは一番、大阪も奮起して景気を上向きにして、活性を取り戻して欲しいところ。

大阪の政治家は少なくとも、景気を向上させてくれないと名を上げられない。実を取ってこその政治家を関西人は応援する？