GGUSⅢ日記

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イスラエルと日本

 

国際的に、日本人は概ね評判が良い様です。


特に有名なのが、トルコやポーランドパラオは有名。


このうちトルコとポーランド日露戦争で、ロシアに果敢に挑戦した歴史がかの国の国民に高い評価を得たのは、学校ででも教えてほしい誇らしい処です。


日露戦争では、軍費が国内ではどうにも捻出できず海外へ借金を申し出ましたが、当時の海外での評判は極東の小さな国がロシアに勝てるわけがないというのが有力な評判だったそう。


どこも貸し手は無かった。


けれども一人この国の借金を受け入れてくれる人がいた。


その人がユダヤ人銀行家のジェイコブ・ヘンリー・シフ。


ユダヤの民は亡国の民だった。


それ故に欧州各国を流浪して、その国々を富ましても彼ら自身が経済を握ってしまうので、最終排斥の憂き目に遭い、国を追われることもしばしばあったそうです。


欧州では当時ユダヤ人はその様な目でも見られていたそうです。


他方で、日本人はそんな彼らをその様な目では見ない。


そんなに優れた人々なら、教えを請い仲良くしてもらいたいというのが、維新後の私たち。


それ以前は鎖国の影響で、ポルトガルやオランダ、スペインあるいは一部の海外の人々としか胸襟を開く事は無かった。


イスラエルの人々の中には、アインシュタインを尊敬している日本人が、少なくない事もご存知。


アンネ・フランクを知っている事も・・・。


全体主義の時代。


ドイツと日本の差を知っていたのかいないのか、彼らの命を少ないとはいえ、救済した事実もご存知。


杉原千畝は有名だけれど、樋口季一郎も彼らは知っています。


戦犯で軍人であった樋口季一郎マッカーサーが、ソ連の引き渡し請求に対して拒んだのは、ユダヤ人の活動があったから。


体力の無い国家程、諜報活動が優秀なのは古来よりの一つのカタチ。


当時の共産圏ソビエトの諜報活動は、MI6やCIAを凌駕していた。


アインシュタインカール・マルクスユダヤの民。


イエス・キリストも・・・。


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